こんにちはーとみーです(^^)/
河川の現場で出会った青い鳥。
そう、カワセミです!
(写真は10m位離れたところからiPhone13Proで撮りました。粗くてすみません!)
本当に感激しました(´;ω;`)
正直、綺麗とはとても言えない川でしたので、
まさか来てくださるとは(感激)
今回はこの感動を皆さんにもお裾分けしたいと思いましたので、カワセミについて少々ご紹介させていただこうと思います(^○^)
カワセミ【翡翠】
ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属
青い羽が宝石のように輝き嘴が細長い特徴をもつこの小鳥は、
かつて清流の鳥のイメージがありましたが、今は都市公園の池などでも観察できます。
留鳥(一年を通して日本にいる)として本州以南に、
北海道では夏鳥(冬は暖かい南へ移動)として分布しています。
全国的に分布している鳥なので比較的出会いやすいのかもしれませんね。
生息地について
低地から山地の河川や湖沼、市街地の公園の池や河川にも生息しています。
離島では海岸付近で見ることができます。
水辺の土崖に横穴を掘って営巣します。
近くの公園などに池などありましたら、ひょっとしたら現れるかもしれませんよ(`・ω・´)ノ
食について
カワセミは動物食で、ダイビングして小魚や甲殻類サワガニやエビなどを捕食します。
トンボも食べます!
狩猟の方法
水辺の樹木や杭に止まって待ち伏せ型の狩りをします。
止まった状態からダイビングするだけでなくヘリコプターのように停空飛翔するホバリングの状態からダイビングし、魚を捉えることもあるようです。
カッコいい!ホバリングかっこいい!してるとこを見たい!!
『水辺の青い宝石』の所以
カワセミは漢字で『翡翠(ひすい)』と書きます。
背中の青い羽、これは色素ではなく構造色(シャボン玉がさまざまな色に見えるのと同じ原理)によってコバルトブルーに見えているようです。
羽の持つ微細な構造が光の干渉を生み、光沢のある美しい色を反射しているのです。
本当に美しい・・・羽欲し・・・変な気を起こしちゃいけませんな(´=ω=`)
オスとメスの違い
オスとメスの違いですが、ポイントは『くちばしの色』です。
雄(オス)・・・上嘴、下嘴ともに黒い
雌(メス)・・上嘴は黒く、下嘴は赤い
双眼鏡などがないと少し見分けは難しいかもしれませんね(^^;)
余裕のある方は観察時に持っていってくださいね!
僕はオスでもメスでも、どちらでも良いので会いたいっ!来てくれ!いや僕が行く!
結びの言葉
以上、カワセミについて簡単にですがご説明でした。
カワセミ、いかがでしょう?
『川辺の青い宝石』会いたくありませんか?
ですが皆さん、くれぐれもきれいだからと言って捕まえないでくださいね!
バードウォッチングはマナーを守って行ってくださいね(^^)/
もし観れたら周りの人にたくさん自慢してくださいねー(^^♪
以上ありがとうございました!
とみー
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