【林業とドローン】活用事例とメリットについて

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ドローンと林業林業ニュース
とみー
とみー

どうもとみーです!

近年、林業におけるドローンの活用が注目を集めております。

「林業とドローンってなんで?」と思われた方もいらっしゃるかと思います。

そこで今回、林業とドローンを組み合わせることで、どんなメリットがあるのかを解説していきたいと思います。

今回の記事で分かること
  • なぜ林業にドローン?
  • ドローンの活用事例
  • ドローンを活用するメリット
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ドローンが林業で用いられている背景

スマート林業

ドローンが林業で用いられる背景として、「スマート林業」の浸透を目指そうとする活動が活発化してきていることがあげられます。

スマート林業とは

地理空間情報やICT等の先端技術を駆使し、生産性や安全性の飛躍的な向上、需要に応じた高度な木材生産を可能とする施業スタイルのこと。

簡単に言いますと、ドローンを導入し労力の削減、業務の効率化を図りたいというのが狙いです!

スマート林業に関する詳細は以下の記事でもお話ししています。

ご興味ある方は覗いていただければと思います。

ドローンの活用場面は「苗木運搬」と「森林調査」

ドローンの活用場面は主に以下の2つです。

ドローン活用場面
  • 苗木運搬
  • 森林調査

順番に解説していきます!

苗木運搬

まず紹介する事例は苗木運搬へのドローン活用です。

なぜ「苗木運搬」にドローンを活用するの?

急傾斜地

日本は深刻な少子高齢化です。

これによる労働力不足の減少は、林業にも大きな影響を与えています。

以前は、苗木の運搬作業は人が背負って運ぶことが一般的でした。

とみー
とみー

ピンとこない方が多いかと思いますが、苗木は束になると本当に重いんです。

ちなみにスギやヒノキの苗木では100本ほどで約10kgくらいです。

この重労働をなんとは省人化したい!

そんな思いから苗木運搬用ドローンの導入を検討する企業が増えているんです。

どんなドローンが使われているの?

専用ウインチ(巻き上げ機)自立飛行機能を搭載したドローンを活用することで、危険かつ重労働な苗木運搬作業の効率化が図れます。

最大で60Kgの苗木を安定して運ぶことが可能な共振防止装置も実装されており、安全な作業の実施が可能です。

「苗木運搬作業」にドローンを活用するメリット

メリットとしては以下の点があげられます。

メリット
  • 作業者の負担軽減
  • 作業者の安全確保に貢献
  • 大幅な業務効率化
  • コスト削減

数十kgもある苗木を遠くの植栽地へ人の手で運ぶのは相当な重労働です。

ましては植栽地は急傾斜地であることも多々あります。

これは作業者の安全確保にもつながることなんです。

また林野庁の「ドローン活用事例報告」の一例をご紹介しますと、

「株式会社ドローンワークシステム」が開発したEAGLE15 ではカラマツコンテナ苗を 198 分で 2,750 本(521.1kg)運搬。
EAGLE24 では同じ時間でその2倍の運搬が可能

という報告もあります。

そしてドローンは1人で操作が可能です。

前述した業務効率化の効果と合わせることで、人件費の大幅な削減が期待できるんです。

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森林調査

ドローンと林業

次に紹介する事例は「森林調査」におけるドローン活用です。

林業ではさまざまな調査を行いますが、ドローンの活用によって、従来では難しかった作業が可能になってきています。

なぜ「森林調査」にドローンを活用するの?

林業女性

林業において森林調査は欠かせない業務のうちの一つ。

森林調査にはたくさんの項目があります。

その中でもドローンが貢献してくれる調査項目は以下の内容です。

ドローンが貢献する調査項目
  • 林分調査
  • 地況調査
  • 調査林分概況関連データ
  • 立木調査

この調査は今まで人が現場まで行くことでしか確認ができない、とても地道な作業でした。

しかし現在は上空から知るという手法を駆使することで、かなり効率的に、スピーディーに情報を集めることができるようになったわけです。

ドローンの活用方法

森林調査のドローンには特殊なセンサーとマルチスペクトルカメラが搭載されています。

高精度のオルソ画像や解析データ、3Dデータを取得することで、非常に精度の高い調査が実施できます。

例えば、ドローンで撮影した空撮画像を活用することで、ヒノキやスギなどの樹種判別を行ったり、高精度オルソ画像と3Dデータの活用によって境界確認をしたりすることが可能です。

また、マルチスペクトルカメラの画像から、伝染病の早期発見にもつなげられることが期待されます。

「森林調査」にドローンを活用するメリット

メリットとしては以下の点があげられます。

メリット
  • 調査制度の向上
  • 大幅な常務効率化

高精度オルソ画像の取得によって、ヒノキやスギを人の目でも判断できるレベルの調査が可能になります。

また、マルチスペクトルカメラで植物の活性度を解析することができるため、樹種判別精度が99%以上まで向上するそうです。

立木調査に関しては、以前は3人で1日あたり1haしか実施できなかった調査が、ドローンの活用によって1日あたり25haの調査が可能になったそうです。

つまり、1日に調査できる立木調査のエリアが25倍になるため、大幅な業務効率化につながるでしょう。

さらに、3Dデータを活用することで、現地の立ち合いも不要になる場合もあるそうです。

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まとめ

森と僕
学生時代の僕

林業へのドローン活用のメリットはたくさんあります。

今後の労働力不足の解消に貢献してくれると思います。

世間では「林業は肉体労働」というイメージが根強くあるかと思います。

しかしこのように「スマート林業」の浸透が進めば、仕事の質は向上するし、林業がもっと働きやすい環境になり、結果業界の活性化にも繋がると思うんです。

僕はすでに活性化は始まっていると思っていますが(^^♪

ドローンを操縦する人と一つのチームとなって一緒に仕事がしてみたい!

以上、参考になればうれしいです。

どうもありがとうございましたー(^^)/

とみー

【参考サイト】

ドローンが林業の働き方を変える!林業用苗木運搬ドローンの5つのメリットとは?/ 株式会社マゼックス

ドローン活用をめざす林業事業体をサポート! JDRONEが林業分野にかける想い/フォレストジャーナル

調査内容/林野庁

ドローン活用事例/林野庁

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