こんにちはーとみーです(^^)/
暖かくなり、いよいよ春が来たという感じですね。
春と言えばお花見。
お花見と言えば「サクラ」ですね(^^♪
皆さんはサクラの種類どれだけご存じでしょうか?
その数500種類以上と言われているんです。
そんな中でもっとも多く存在するのが、
「ソメイヨシノ」
なんです!
皆さんが公園や街路樹などで見かけるサクラの多くはソメイヨシノかと思います。
今回はそんなソメイヨシノについてちょっとした豆知識を3つご紹介します。
そのお花のことを少しでも知れると、お花見も少し楽しくなると思いますよ(^^♪
【豆知識①】ソメイヨシノ(染井吉野)の名前の由来
江戸時代末期から明治初期に、染井村(現在の東京都豊島区駒込)の植木職人が品種改良をして作られたといわれています。
作られた当時は、サクラが有名な吉野山にちなんで「吉野桜(ヨシノザクラ)」と呼ばれていました。
しかし、吉野に植えられているのは山桜という別種であることや、染井村が起源であることから、1990年に東京帝室博物館の藤野寄命「染井吉野」と名づけ、その翌年には東京帝国大学の松村任三教授により「Prunus yedoensis」という学名が付けられたといわれています。
【豆知識②】ソメイヨシノのお父さんとお母さん
先にもお話した通り、ソメイヨシノは品種改良されて誕生したものです。
つまりはお父さんとお母さんがいるんです。
ずばりソメイヨシノは、
エドヒガンサクラ(江戸彼岸桜)とオオシマサクラ(大島桜)を交配させて誕生したといわれています(どっちがお父さんでどっちがお母さんなんだ)。
【豆知識③】ソメイヨシノはクローン
実はソメイヨシノは種を実らせることがほとんどないんです。
人の手によって接ぎ木や挿し木を行い、数を増やしてきたサクラと言われています。
そのため、全ての木が限られた原木を元に作られた、
同じ遺伝子のクローンとなっています。
開花時期がそろうのはこのクローンの性質によるものなんです。
個人的に衝撃的です(^^;)
結びの言葉
いかがでしたでしょうか。
サクラの中で一番皆さんになじみがあると思われる「ソメイヨシノ」。
現在各地で開花が始まり、関東地方ではもうすでに3月末時点で開花している状況です。
僕も週末は近所の公園に奥さんとお花見に行きたいと思います。
屋台のたこ焼きを食べたいのです!笑
今回の豆知識、参考になればうれしいです!
ありがとうございましたー(^^)/
とみー
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