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【熱中症が多い職種は?】職種別の”熱中症死傷者数”と僕の”熱中症対策”について | とみーブログ

【熱中症が多い職種は?】職種別の”熱中症死傷者数”と僕の”熱中症対策”について

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太陽と男性暮らし

とみー
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活発な高気圧よ、ちょっと静まれ!とみーです!

今回は「種別の”熱中症死傷者数”」について。
(前回の投稿に引き続き、「暑さ」がテーマとなり申し訳ありません・・・)

活発な高気圧くんがまだまだ元気を振りまきそうとのことで、猛暑日のトンネルからなかなか抜け出せない日々が続いてますね。

この時期僕らが恐れるものは「熱中症」

いつ誰がなってもおかしくない状況です。

そんな中でも、屋外でお仕事をされている方が多くいらっしゃいます。

僕も「林業」をしているので、その辛さ・過酷さは本当に、本当に良く分かります。

そこで今回は「職種別の”熱中症死傷者数”」についてお伝えしていきたいと思います。

最後に僕の熱中症対策についてもお話しします。

僕の職業である「林業」もどれだけの熱中症のリスクがあるのか、気になるところ(-_-;)

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1位はやはり「建設業」、8位に「林業」

熱中症死傷者数
熱中症による死傷者数の業種別の状況(2018~2022年)
引用:厚生労働省

令和5年5月29日(月)に厚生労働省が公表している「令和4年職場における熱中症による死傷災害の発生状況」(確定値)を見てみましょう。

こちらによると熱中症による死傷者数が多い職種は、1位「建設業」、2位「製造業」、3位「運送業」となっています。

建設業の方々は言わずもがな、炎天下の中、直射日光をもろに受けて仕事をする風景が浮かび上がりますよね(-_-;)

製造業では屋内作業が主だと思いますが、これもまた危なく、室内温度の調節・換気などに十分気を配らないとむせ返るほどの厚さが室内にこもってしまい、熱中症のリスクとなります。

運送業に関しては、倉庫内での作業時荷役など荷物の積み降ろしの際に熱中症となるリスクがあるようです。

その他の職種も主に屋外での作業、エアコンなど空調設備がない環境での作業という職種があげられています。

そして僕の職種である林業は8位という位置でした。

正直もっと上の順位かと思いましたが、母数の関係もあるのでしょう。
(絶対もっと多い気しかしませんが)

僕の「熱中症対策」

空調服

先述した熱中症と職種の関係で、数字としては少ないかもしれませんが林業もかなり熱中症の発生リスクが高い職種といえます。

ここからは僕がしている熱中症対策として、普段気を付けていることをご紹介します!
超オーソドックス当たり前ラインナップですが!ご参考までに!)

結論から先に言うと以下のことです!

僕の熱中症対策

【服装】

  • 空調服を着る
  • ヘルメットにバイザーを付ける 
  • 首の後ろ部分をタオルなどで隠す

【摂取物】

  • 飲み物はスポーツドリンク(お茶や水NG)
  • 塩分タブレットを常に所持

【意識的行動】

  • 休憩中は日影に避難
  • 異変を感じたら即刻作業ストップ&水分補給&報告

僕は林業3年目になりますが、今のところ仕事中に熱中症になった経験はありません。

ただ危ないと感じたことは何度もありました。

その度に、周りの方々を参考にしたり、熱中症アイテムをいろいろと調べたりしてきました。

結果、上記の内容に落ち着いた感じですね。

もちろん暑さの耐性は個々で違いますので、対策は人それぞれ適したものが違うと思います。

あくまで参考程度にしていただければと思います。

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危ないと思ったら一声かけよう!

助けを求める人

最後に、僕が最近本当に大事だなと思っていることをお伝えします。

熱中症になりそうになったら迷わず周りの人に声を掛けましょう!

仕事などで身の危険を感じたらすぐに周りの人に声をかけるべきだと思います。

このことは僕の職場でも意識していることなのですが、我慢して仕事しても本当に危険なだけです。
(良いことがありません本当に

自分の身を守ることも本当に大事ですし、休んで心身を落ち着かせてからの方が仕事の進みも結果良いと思います。

そして、もしこのご時世に「熱中症になるなんて、恥ずかしい」という風潮・考えがまだどこかであるとしたら、

もうそんな時代じゃないんだよ

と声を大にして、優しく言いたいです。
(言い回しを想像すると、ちょっと怖い人)

皆さん引き続き、お身体を大切にしてください!

ご自愛ください!

今回は以上。

どうもありがとうございましたー(*´з`)

とみー

【参考サイト】

令和4年「職場における熱中症による死傷災害の発生状況」(確定値)|厚生労働省

熱中症の多い業種TOP3をご存じですか? ー 業種別の熱中症死傷者数 ー|株式会社 浜田

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