秋!朝と夜の匂いが好きです!とみーです!
さて今回は、初めてのヒノキ下刈りで思ったことを、つらつら書きたいと思います。
林業3年目、今までスギ、カラマツ、ナラ(こちらさんも難しめ)の3種類を下刈りしてきまして、ここにきて初めてヒノキの苗木が登場。
良い経験になりましたっ!( ゚Д゚)
ヒノキの苗木、僕には見えません!
まず初めに思ったのは、ヒノキの苗木がまったく見えん!ということ。
「・・・えどこにあるのですか?」
「まず本当に植わってるのですか?」
(申し訳ございませんが疑ってしまいました)
そう思いながら、まず第一苗木を探すことから始めました。
やっとこさ第一苗木を見つけたら、その次に隣の苗木を探します。
そこから柵(苗木の列)がどのように並んでいるのかを探り、やっと刈払い機が動き始めるという具合でした。
エンジン掛けて刈り始めるまでが、長かった。
すごく探すことで、初心に返された
始めは非常にやりづらかったわけですが、逆に自分にとってのメリットもありました。
それは初心に返るということ。
まずはとにかく苗木を探すわけですが、これにより「こんなに探すのに苦労したんだから、誤伐してなるものか!」と作業が一層慎重になったのです。
もちろんその分時間がかかり、進捗はいつもよりも遅かったかもしれません。
ですが、苗木をダメにしないことがそもそもの大前提。
このような姿勢で本来取り組まなければならないと思うのですが、最近はおろそかになる点が多々ありだったなと思いました。
(反省しております・・・)
これからも初心、忘れない
3年目となり、ほぼほぼの業務を体験し、一年間の仕事のサイクルを把握してきたかなと感じています。
その中でも、今回のように新たな体験をすることもあります。
これからたくさんあるかと思います。
今後もどのような仕事でも「初心忘るべからず」。
原点回帰は改めて大切なことだなと思いました。
しかしヒノキは本当に見えなかった・・・
(ナラよりも探すの大変かも(-_-;))
今回は以上!
それでは今日も良い一日を~(*´з`)ノ
とみー
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