どうもとみーです!
今回は「メガネの曇り止め対策」についてのお話。
早速ですが最近の僕の悩みは、刈払い作業中に防護メガネが曇ることです!
刈払い作業の時は刈った草や枝の破片などが目に入らないように防護メガネをかけます。
それが身体が火照ってくるにつれて曇ってしまい前が見えなくなってしまうんです。
僕はかなりの暑がりなので、良く曇ります。
また普段メガネをしている方で、マスクをつけた際よく曇るという方も多いかと思います。
そこで今回は
この2つに分けてお話をしようと思います!
防護メガネというニッチなものだけでなく、もちろん一般のメガネにもできる対策です!(笑)
ご参考までに!(^^)/
メガネが曇ってしまう要因は、温度差による「結露」
まずはなぜメガネが曇ってしまうのか、マスクを着用した時を例にみてみましょう。
メガネが曇る要因は「結露」です。
冬場は特に冷たい外気にさらされているメガネと温度差が大きくなるため結露が起きやすく、レンズの曇りが発生しやすくなります。
冬以外にも冷房の効いた部屋から暑いジメジメした屋外に出る時・湿気の多い梅雨の時期などもレンズが曇りやすくなります。
つまりは冬に限った話ではないのです。
さらに、レンズが皮脂やホコリなどで汚れていると水滴が付着しやすくなり、結露によるレンズの曇りがより生じやすくなります。
曇り止め対策
ではここから曇り止め対策をご紹介していきます。
①市販の曇り止めを塗布する
一番オーソドックスな方法として「市販の曇り止めを塗布する」方法があげられます。
曇り止めには、
- ジェルタイプ
- フォーム(泡)タイプ
- スプレータイプ
- 液体タイプ
などさまざまな種類があります。
どれも基本的な性能はそれほど変わりませんので、使いやすいと思うものを選ぶといいでしょう。
使い方は簡単で、きれいに洗って丁寧に水気を拭きとったレンズに、適量を吹き付けて薄く伸ばし、表面が乾いたら柔らかな布などで軽く拭きとるだけです。
②食器用洗剤(中性洗剤)で洗う
食器洗いで使う中性洗剤は、油汚れを効率よく落とすために界面活性剤が含まれています。
メガネに使うと、界面活性剤がレンズについた水滴を拡散して蒸発させるので、曇り止めの効果が期待できます。
僕は仕事が終わった日の夜に普通に食器を洗うついでにメガネもスポンジで洗っています。
この方法は毎日やっているのですが、おかげさまで結構効果を実感しています!
ちなみに我が家では食器洗いは僕の仕事です。
③シャンプー・リンスで洗う
シャンプーには皮脂やスタイリング剤などを落とすために、リンスには髪のからまりやもつれを防ぐために、これらにも界面活性剤が入っています。
曇り止めの代用品として活用できるとして、よく取り上げられています。
お風呂に入るついでにシャンプーの泡をメガネに付けて少し置き、水で洗い流しましょう。
対策しても曇ってしまった時の対処法(最終手段)
上記の対策をしてもどうしても曇ってしまうという場合もありますよね。
曇り止めは手元にない、ましてや食器用洗剤などもない。
そんなときの最終手段があります。
ずばり、「メガネのレンズを舐める」です!!!
唾液には「リパーゼ」という脂質を分解する成分が含まれるため、メガネについた油膜を落としてくれる効果ががります。
僕は専門学生時代に佐渡でダイビングライセンスを取得したのですが、その際にもインストラクターの方にこの方法を教わりました。
また僕の場合下刈り作業中に曇ることが多いので、素早く解決したいため割とペロします(笑)
林業をされている方でしている方いるんじゃないかな?(笑)
この方法は抵抗ある方もいらっしゃるかと思いますが、本当に困ったとき、やってみてください!
結びの言葉
メガネが曇ると視界不良になり、とにかくストレスを感じます。
ましてや仕事や私生活の支障となってしまうのは避けたいところ。
是非とも今回ご紹介した方法を試してみていただきたいと思います!
最終手段は、ペロッ!
どうもありがとうございましたー(^^)/
とみー
コメント