【『低木』と『灌木』】何が違うん?違いをはっきりさせようじゃないか。

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サンショウ樹木
とみー
とみー

最近アイコンをヨッメに書いてもらったものに変えました!
とみーです!

僕の職場では『低木ていぼく』と『灌木(かんぼく)』という言葉が交錯することがあります。

先日、ある1本の低い木を見て一人の先輩は『低木』、もう一人は『灌木』と言っていたんです。

その時、僕は心の中で思ったんです。

何が違うん?違いをはっきりさせようじゃないか。
(疑問形の文の末に「ん」を付けるのが群馬弁です)

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結論!『低木』=『灌木』

ということで調べましたところ、

低木とは

生物学においては、一般的に成長した状態で高さ2または3メートル以下であり、またふつう根元または地下部で複数の幹に分枝して主幹が明瞭ではない樹木を低木とよぶ。

灌木潅木(かんぼく)、ブッシュともよばれる。

低木-Wikipedia

つまり、『低木』=『灌木』

一緒の意味でした!

低木(灌木)の木は?

どんなものが低木(灌木)と呼ばれるのかというと、ざっと以下のものです。

低木(灌木)の例

ハイマツ、モクレン、ナンテン、ボタン、ノイバラ、マユミ、ミツバウツギ、サンショウ、チンチョウゲ、アジサイ、ヤマツツジ、アオキ、ツチナシ、ヤツデ、ロウバイ 等

確かに山でよく見るヤマツツジなどは主幹がどれだか分からないくらい一株でたくさん生えている。
(5~6本くらい生えてるかな?)

サンショウは3m以上の結構でかいやつも見るけど、定義上は低木のようです。

ちなみに、低木に対する用語は『高木』ですが、こちらも別名があり『喬木きょうぼく)』と言うこともあります。

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結びの言葉(まとめ)

ロウバイの花

いかがでしたでしょうか?

結論、まとめると以下の通り。

おさらい

『低木(ていぼく)』=『灌木(かんぼく)
(2m~3mくらいの木本)

『高木(こうぼく)』=『喬木(きょうぼく)

また一つ、学んだ。

学ぶって、嬉しいなあ(^^♪

以上、参考になればこちらも嬉しいです!

今回も覗いていただき、ありがとうございましたー(^^)/

とみー

コメント

  1. にゃんた より:

    灌木という言葉、初めて聞きました!にゃー!

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