【インパクトバー】伐倒作業のお供!使用感と携帯方法をご紹介します!

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インパクトバー伐倒

とみー
とみー

タイヤチェーン巻きに苦戦中!とみーです!

今回は林業アイテム『インパクトバーについてのお話。

ここ最近の僕の仕事は間伐作業

お山の木々たち(主に広葉樹)を一定の割合数伐倒し、地表に光がさすようにします。

そうすることで地表の草木の成長の促し、最終的に水源涵養機能が保たれる良いお山にすることを目的としています。

生活に必要な水を地域の方々がしっかりと活用できるようにお山を整えるということで、僕個人的にはかなり責任を感じて取り組んでいます(^^;)

この仕事はとにかく伐倒するのですが、木にもいろいろ個性がありまして。

素直に倒れてくれる木、かなり頑固な木、まさに十木十色。

基本的にはかなり頑固な木が多いので、おかげで真冬の中良い汗をかかせてもらっています(;’∀’)
(体調管理気を付けましょうね!)

そこで先輩から教えてもらったあるアイテムを使うことにしました。

それがこれ↓

インパクトバー

インパクトバー です。

結論からいいますと、

これ笑っちゃうくらい便利です
(実際に僕は笑いました!本当に!)

価格は1万円弱とお高めなんですけど、確実に持つべきアイテムだと思います。

今回はこのインパクトバーの使用感と、携帯方法についてご紹介したいと思います!(^^)/

インパクトバーってなに?

まずはインパクトバーについて簡単にご説明しておきます!

インパクトバーはハスクバーナが製造しており、1つで何役もこなすチェーンソーで伐採を行う際の必須アイテムです。

長さ47cm重さ1.04kgとかなり頑丈。
(たぶん一度買ったら一生もの)

これが伐倒時に良い仕事をしてくれるんです!

次に主な使用方法についてご紹介します!

”テコの原理”で木起こしの負担が激減する!

インパクトバー1
出典:HUSQVARNA CHAINSAW ACADEMY

インパクトバーの先端部分の厚みは約7mmで、ほぼチェーンソーのガイドバーと一緒。

この部分を追い口部分に突っ込み、上部へ持ち上げることで”テコの原理”を利用し、スムーズに木を倒すことができるんです。

インパクトバートップ
先端の部分の厚みは約7㎜

今まではパワープレーで何とかしなければいけなかった木が、体にかかる負担を軽減させながら倒すことができてしまう。

これを先輩から借りて初めて使った時、僕は盛大に笑いました。
(まじめにやれ)

”クサビ打ち込み用ハンマー”としても使える

出典:HUSQVARNA CHAINSAW ACADEMY

インパクトバーの重さは約1.04kgとお話ししましたが、これが程よい重さ。

なんと『クサビ打ち込み用ハンマー』としても使うことができるのです!

また1.04kgという重さは携帯するのにギリギリの重さだと思います!。
(正直これ以上重いものは持ち運びたくありません)

おすすめ携帯方法

インパクトバー携帯方法

僕のおススメの携帯方法としては写真のように、腰袋にぶら下げるスタイルです。

愛用しているベルトにワークマンにて購入した『リング型ツールホルダー』を付けて、そこに刺しています。

リング型ツールホルダー
ワークマンにて購入した「リング型ツールホルダー」

本来工具(ゲンノウなど)を携帯することを目的としたものですが、このリングがいい具合に止めてくれます。

インパクトバー5cm
一番細い部分で5cm

ホームセンターなどにもこのようなツールホルダーが売っています。

インパクトバーの一番細い首元の部分で約5cmなので、それ以下の内径のリング型ツールホルダーであればいけると思います。

お好みで合わせてみてください(^^)/

結びの言葉

先輩に頼まれ、Amazonにて2本注文しました

今回ご紹介したインパクトバーは、伐倒をする機会のある方は持っておいて損はなし、むしろ持つべきアイテムだと思います。

これを使用したときの気持ちとしては「自分が出来る仕事の幅が広くなった」と言ったところでしょうか。

ですが忘れてはいけなこともあります。

それは「道具ありきではなく、まずは自身の技術力」ということ。

まずは基本に忠実、場面によってはこのような道具も活用しつつ、如何なるときも最高の仕事ができるよう精進したい。

そう思う、今日このころのとみーでありました!

以上、参考になれば嬉しいです。

今回も当ブログを覗いていただき、ありがとうございましたー(^^)/

とみー

【参考サイト】

HUSQVARNA CHAINSAW ACADEMY

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