【刈払い機メンテナンス】日頃やるべき最低限の内容を解説

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ササ刈刃林業知識
とみー
とみー

こんにちはーとみーです(^^)/

今回は刈払い機のメンテナンス方法についてお話していきたいと思います。

林業において刈払い機は下刈り作業で使用する必須アイテムです。

刈払い機は一般のご家庭でも、庭や畑の草刈りなどで使用する方も多いのではないでしょうか?

そんな草刈り機も定期的にメンテナンスをすることで長期的に使用することができ事前に故障を発見し処置することができます

とみー
とみー

心と体と道具のメンテナンスは三位一体!

刈払い機を購入したばかりの方などもぜひ参考にしていただければと思います!

ではよろしくお願いいたします(^^)/

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メンテナンス必要物品(清掃用具)

まず最低限、以下の物品を用意しておきましょう。

メンテナンス必要物品
  • ブラシ
  • 目立て用丸やすり
  • ウエス
  • パーツクリーナー
  • 部品取り外し用工具(プラグレンチなど)
  • グリース

メンテナンス項目

エアーフィルター

エアーフィルター
エアーフィルター
エアーフィルターボディ
エアーフィルター装着部分

カバーを開けエアーフィルターを取り外してください。

木くずがかなりつく部分なので、ブラシなどで落としましょう。

ギヤヘッド

ギアヘッド

手を切らないように手袋などを着用して作業するようにしましょう

まず本体を逆さにし、工具を使用して刈り歯を取り外します。

またご存じかとは思いますが、刈り歯は通常の回転方向(左回り)と逆回転に止めねじを回さないと取り外すことが出来ないため、注意してください。

取り外したらまず本体の接続部、ギヤヘッドの汚れを落とすため、ブラシやクリーナーを使用してください。

結構泥や細かい草がついてると思いますので。

次に刈り歯も汚れをウエスなどで拭き取ります。

そしてギヤヘッドの横の穴にグリースを注入します。

とみー
とみー

こうすることで歯の回転を良くし摩耗を防ぎ、熱を持ちにくくなるんです(^^)/

燃料フィルター

燃料フィルター
燃料フィルター

燃料給油口を開けて、燃料フィルターを取り出してください。

汚れがついていたらブラシで取り除きましょう。

ガスケット

ガスケット
ガスケット
ガスケットとは

構造に気密性、液密性を持たせるために用いる固定用シール材

こちらも割れなどがないか点検するようにして下さい。

繊細なパーツなので取り扱いにはご注意願います。

スパークプラグ

スパークプラグ
スパークプラグ

カバーを開けると冷却フィンに接続されているので、専用工具で取り外しましょう。

チェーンソーと同様、汚れていたらブラシやパーツクリーナーなどで汚れを落としましょう。

とみー
とみー

写真はかなり汚れが目立ちますね(^^;)

上部が擦り減っていないかを確認し、必要があれば交換するようにしましょう。

冷却フィン
冷却フィン

マフラー

マフラー
マフラー

取り外してみて割れ、へこみ、穴など異常がないか確認しましょう。

止めネジが小さい為、無くさないように注意してください。

刈払い刃

目立て

目立て
目立ての様子

笹刈刃の場合丸やすりを使用し目立てをします。

手を切らないように手袋を着用すると良いですね。

歯の向きが交互に上向き、下向きとなっているので、片面が終わったら歯を裏返してかけるようにしましょう。

とみー
とみー

この際どこからかけたかわかるように、ペンで印をつけると良いです(^^)/

アサリ割り

アサリ割機
アサリ割機

アサリ割機があれば、アサリを出しておきましょう!

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結びの言葉

チェーンソー同様、定期的なメンテナンスをすることで、

  • 使用前の意変に気づき対処する
  • 清潔に保つことで長期的に使用できるようにする

上記のことに繋がります。

目立てのポイントに関しては結構奥深いので、追って別の機会に書かせていただきます(^^;)

とみー
とみー

道具は大事な相棒です!しっかりメンテナンスして気持ちよく作業をしましょう!

以上参考になれば幸いです!

どうもありがとうございましたー(^^)/

とみー

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