【ドドドド】森の中で響くあの音の正体は”ヤマドリ”【林業日記】

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バイクとみーの林業日記
とみー
とみー

運転中寒いので手袋をするようになりました。とみーです!

先日より、森の中である音をよく耳にするようになりました。

『ドドドド』

この音は仕事を終えて「さあ山から下りよう」というときに、どこからともなく突然鳴るのです。

バイクの排気音?

太鼓を連打する音?

はたまた木がきしむ音?

テンポが速い打撃音みたいな音です。

職場のみんなでこの音は何なのか?と不思議に思い、色々調べてみた結果、”ある鳥”にたどり着きました。

ヤマドリ1

その名は「ヤマドリ」

調べたところ、ヤマドリには”ドラミング”といって羽音で縄張りを主張したり、メスの気を惹いたりする習性があるのだそうです。

”母衣打ち(ほろうち)”ともいうそうです。

しかし肝心の姿がどこにも見当たらい。

どこにいるんだろうなあと思っていたある日、そのドラミングがなり、樹上からバサッと飛び立つ音がしたんです。

その姿はヤマドリでした!

なんとヤマドリは木の枝に止まっていてこちらを伺いながら、僕たちにドラミングで縄張りを伝えていたんですね!

ただ正直、急にドラミングされるとびっくりします。
(というかクマかと思った)

ヤマドリさんよ、お邪魔しました。

こんな体験も林業マンの特権でしょうか(*´з`)

とみー

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