どうもとみーです!
さて今回は、国家資格である『技術士』という資格についてです。
僕が将来取得を目指している資格でもあります!
この記事では以下の内容をお話ししていきます。
今後取得を目指している方・興味のある方のご参考になれば幸いです。
よろしくお願いいたします(^^)/
技術士とは?
まず技術士とは、技術士法に基づく日本の国家資格です。
どうでしょう。
この短い文章だけで、なかなか高度な資格であることが伝わってきますね(^^;)
また技術士には21の部門があります。
とこれだけあります。
思った以上に多くの分野があるなという印象です。
どんな人が取得を目指すのか
21もの部門がある技術士。
森林・自然環境に携わる『森林部門』を目指す方の理由について調べたところ、
といった方が多い印象です。僕もこの理由におおむね当てはまります。
また少し世間の声を深堀したところ、
- 上司に言われたため
- 給料UPのため
- この資格がないと就職できない事業体であるため
などなどリアルな意見もありました。
ですがこれらを読み解くと、組織としては上司が指示するほど・給料を上げるというほど取得が困難な資格であり、それだけレベルの高い業務をこなす方が限られているということなのだと思います。
取得後はかなりやりがいのある仕事が待っているはず!
技術士になるためには?
技術士になるための道のりは大きく分けて2つあります。
パターン①:一次試験を通過して技術士補となり、4年の実務経験後二次試験を受験する。
パターン②:指定された教育課程を修了した場合は一次試験は免除され、二次試験から受講する。
順番に説明していきますね!
パターン① (一般的)
まずパターン①についての手順は以下の通りです。
①第一次試験を受験 ※基礎科目、適性科目、専門科目について筆記試験(択一式試験)
②合格したのちに技術士補へ登録
③指導技術士の下での4年間を超える実務経験を積む
④第二次試験を受験し合格すれば晴れて技術士 ※筆記試験及び口頭試験により行い、口頭試験は、筆記試験に合格した者について行われます。
以上がざっくりとした1つの道のりです。
第一次試験に関しては年齢・学歴・国籍・業務経歴等による制限などはなく、
基本的にはどなたでも受けられるパターンです。
いったんは第一次試験を受け、技術士補となるところからというわけです(^^)/
僕もこのパターンに当てはまります!
パターン② (一次試験免除)
また2つ目は
『指定された教育課程を修了した方は第一次試験が免除となる』というものです。
指定された教育課程とは
「大学その他の教育機関における課程であって科学技術に関するもののうち、その修了が第一次試験の合格と同等であるものとして文部科学大臣が指定したもの」とされています。
つまりは大学などの機関で工学、農学、理学などの文部科学大臣が指定した課程を修了していれば、
一次試験は免除され、二次試験を受験し合格すればよいということです。
多くの技術者、また学生が技術士を目指すことを期待されているんですね!
合格率は?
日本技術士会が発表している資料によると、令和3年度では
最終の第二次試験ともなるとかなり絞られるようです。
相当な努力が必要そうですね!まずは勉強時間の確保から!
結びの言葉
国家資格なのでもちろんですが簡単に取れる資格ではないです。
調べてみますと今後さらに合格率が低くなるであろうと推測する方が多くいます。
僕としてはそれを聞きますと「尚更合格したい!」という思いがフツフツと湧いてきます!
未来の自分が自信を持てるように、今日からできることをやろうと思います。
人生は勉強の日々、向上の積み重ね。
皆さんも一緒に頑張りましょう!
以上参考になればうれしいです。
今回もありがとうございましたー(^^)/
とみー
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