【ツムラ笹刈刃修正定規】刃の大きさ、ピッチの不揃いを解消できました!

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ツムラ笹刈刃修正定規刈払い
とみー
とみー

こんにちはーとみーです(^^)/

今回は林業アイテム、
「ツムラの笹刈刃修正定規」をご紹介したいと思います。

今年も夏が来ました。来てしまいました。

林業マンにとっては本当に毎年厳しい時期であります。

そう、
「下刈り作業」の時期です。

植えた苗木の周りにのびのびした雑草君たちを一網打尽にしなければなりません。

とみー
とみー

ちなみになぜ下刈りをするかというと、苗木に風が当たり蒸れないようにするためです!

今まさに僕もこの下刈り作業をしておるのですが、

まあ石をたたいたり、
土を切ったりで笹刈刃を痛めるんですよ!

結構な頻度で歯がボロボロになります。
(同時に心も)

そんな僕を救ってくれているのが今回お話しする
「ツムラ 笹刈刃修正定規」なんです。

これは本当にみたいな2年目林業マンを助けてくれるアイテムなので、
是非とも同じ悩みを抱えている人に向けてお話しします。

以下のお悩みを抱えている方、必見です。

  • 30枚刃の笹刈刃を使用している方
  • 目検討では背の長さ、歯の大きさが不揃いになってしまう方
  • 回している際振動が起きる方(おそらく歯が不揃いで空気抵抗が起こっている)

今回も参考になれば幸いです。

ではよろしくお願いいたします(^^)/

『ツムラの笹刈刃修正定規』のメリット

まずご紹介する
「ツムラの笹刈刃修正定規」はこちら。

価格はネット販売で税込み2,000円台です。
(販売サイトでばらつきがありますので各サイトご確認ください)

この修正定規は
分度器とコンパスを合わせ持ったハイブリッドアイテムとなっています。

ツムラ笹刈刃修正定規
「ツムラの笹刈刃修正定規 表面」
ツムラ笹刈刃修正定規裏面
「ツムラの笹刈刃修正定規 裏面」 裏面はマグネットになっています。

僕は最近までこのアイテムの存在を知らず、
それまでは目検討で刃拵えしていました。

僕みたいな未熟ものが目検討で拵えた刃は、

  • 刃の間隔、高さが不ぞろい
  • それにより切れ味がない
  • 切れ味がないため、力を使って振り回し、結果石などに衝突
  • 空気抵抗が生じて振動がえげつない

という具合に仕事に悪循環を及ぼしていました。

しかしこれを使用することで、

  • 誰でも笹刈刃の30等分、真円修正が出来せる
  • また刃の深さ(7mm)も正確に割り出せる
  • 切れ味がよくなり、仕事の効率が上がる
  • 空気抵抗が無くなり、振動が無くなる

ということで使用しない手はないなと思いました!

とみー
とみー

仕事も捗り、ストレスも軽減され、かつ健康(振動障害など)にも寄与するアイテムだと実感しています(笑)

使用方法は動画で

使用方法に関しては販売元である
「津村鋼業株式会社」さんがYouTubeにアップしてくれています。

以下のリンクから確認してみてください。

とみー
とみー

ちなみに僕はこの墨出し作業、5分くらいで出来ました!

使用上の注意点

墨出し用のペンは細めのものがおススメ

墨出し用のペンですが、細めのものがいいです

あまり太いものですと穴にペン先が入らず書くことができません。

ちなみに僕が使用しているペンはこちら↓

モナミ油性ペン

モナミの油性ペンです。

こちらの細い方(極細0.7mm)を使用しますとスムーズに書けます。

モナミ油性ペン先

ご参考までに(^^)/

この定規は『30枚刃』のみ対応です。

繰り返しになりますが念押しの意味で改めて申し上げます(^^;)

この修正定規は『30枚刃』に対応したものなので、
それ以外には使用できません

ご注意くださいませ!

結びの言葉

道具をうまく利用することは、

  • 生産性の向上に直結する
  • 自分の体の負担も軽減する

上記の点に繋がることを痛感しました。

熟練した技術を持つ先輩たちも、
やはり最初は定規を使用していたという方が多いです。

僕もしばらくはこのような便利アイテムにお世話になり、
いずれは自分の目で刃ごしらえができるようになりたいです。

まあそもそもなのですが、

刃をダメにしない切り方も身につけなくてはいけないのですが(苦笑)

日々邁進してまいります!

以上参考になればうれしいです。

どうもありがとうございましたー(^^)/

とみー

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