【楔(くさび)】場面によって打つ場所や大きさを変えること

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伐倒
とみー
とみー

こんにちはーとみーです(^^)/

本日は伐倒作業の補助として先輩と同行させていただきました。

僕の所属する会社ではゼノア製の2サイクルエンジンのチェンソーを使用しております。

50:1の混合燃料とチェーンオイルをそれぞれ4リットルの焼酎ボトルに入れ、それをワークマンで買った安いバッグに入れて背負います。

現場に行くまでで少々息切れ(^^;)

涼しい顔をしている先輩が本当にすごい・・・

そして今回強い印象を受けたアイテムは

『矢(くさび)』。

黄色いのが「矢(くさび)」 先輩は腰袋に入れて常備している。

通常木を倒す際は受け口、追い口の順番で切り込んでいきます。

追い口を入れて倒れなかった場合に、このアイテムが使用されます。

追い口にげんのう(トンカチ)を使って打ち込んで、追い口を広げていくことで人為的に傾け、倒します。

正直僕は矢は大概シンプルに伐倒方向の延長線上に打つものだと思っていました。

ですがそんなことはむしろ少なく、状況に応じて横から打ったり、サイズの大きいものを打ったりと場面での判断力が求められることを知りました。

とみー
とみー

ちなみに僕たちが使用しているのは「コンヨ」のくさび。
サイズはメインは中で、いざというときに大を使います。

木を1本倒すのに伐倒方向・退避場所・足場・伐倒木の状況・周囲の従業員の位置など多くの情報を確認します。

これを一つでも怠ると大事故に繋がるリスクが高くなります。

机の上で勉強したことは現場で発揮できなければ意味がない。

もっと経験を積まなければならないと思いました。

しっかし、装備が重い!(‘Д’)

現場からは以上です!

とみー

現場風景1
現場風景2

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