こんにちはーとみーです(^^)/
今回はチェーンソーの部品である
『防振バネ』
についてのお話しです!
つい先日、仕事でチェンソーを使用しているときに、
「なんだかがくがくするな?」
と思いまして、修理屋さんに持ち込んでみたところ、
防振バネが割れていました。
※防振バネとはチェンソーによってはバネではなくゴムが使用されているものもありますが、チェンソーを使用している際に発生する振動を軽減してくれるものです。これがないと手に振動がダイレクトに届き、振動障害を誘発することになります。
割れた防振バネがこちら↓
ちなみにこれはどこについているのかというと、ここです↓
僕が使用しているチェンソーは『ゼノア製 G5001P』です。
ハンドルの根本の部分に防振バネがついています。
なぜこのようなことが起きるか。
玉切りをしていてにかまれてしまった(チェンソーの歯が丸太に挟まってしまった)際にチェーンソーを引き抜こうとして無理くり引っ張ってしまうことがよくあります。
そうしますとこのようにバネが耐え切れず、引きちぎれる(割れる)という現象が起こってしまうのです。
要は、
- 丸太がどのようにテンションがかかっているのかをよく確認せず玉切りをしてしまっている
- 早く歯を抜かなければと焦って、その結果自分で道具を痛めている
以上のことが積み重なり、このような事態になったわけです。
自分の確認不足。まだまだです(-_-;)
現場において、早く作業をしなければという空気感があるのは致し方ないことです。
その中でも冷静さを忘れず、状況をよく見て落ち着いて作業することが重要であると今回の件で学びました。
商売道具を大切に扱うことをここに誓います。
皆さんも道具を大切に!
そして安全にできる作業ペースを崩さないようにしましょう!
とみー
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