【ツムラ笹刈刃】大刃・小刃の使い分けについて

※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。
笹刈刃刈払い

とみー
とみー

新年度!とみーです!

今回は「ツムラ笹刈刃の大刃・小刃の使い分け」についての話。

僕の職場では下刈りの際に”ツムラ笹刈刃”を使用しています。


ツムラ 笹刈刃 16窓 ミガキ 305mm×1.25mm×30P 1437


ツムラ 笹刈刃 ミガキ 255mm×1.25mm×30P 1411

305mm255mmの2種類を使い分けており、305mmの方を”大刃”255mmを”小刃”と呼び分けています。

今回はこのサイズの違う2つの笹刈刃の使い分けについてお話していきたいと思います(^^)/

大刃について

まずは大刃について。

大刃の特徴としては以下の通りです。

大刃の特徴
  • 主に「雑草」や「笹」に対して使用する
  • 広い範囲を刈ることができる
  • 直径が大きいため、刈払い機への負担は大きめ

基本的に夏の下刈り作業ではこの大刃を使用します。

なので”夏用の刃”なんて言ったりもしています。

とみー
とみー

ちなみに「16窓」というのは「刃に空いている穴」のこと!

刃自体の軽量化のためです。

直径が大きいので広範囲を刈ることができます。

ただその分刈払い機への負担は大きく、高回転で回したいときには少し時間がかかります。

小刃について

次に小刃についてです。

小刃の特徴は以下の通り。

小刃の特徴
  • 主に「シノ藪」「灌木」など径が太いものに対して使用
  • 一度に刈れる範囲が少ない
  • 直径が小さいため、高回転に至る時間が早い

直径が小さいため、径の太い灌木などが多い現場で使用します。

また高回転に至るまでの時間が早いのもメリットの一つですね。

ただやはり小さい刃なので、広範囲を一度に刈ることができず、そのような場面では作業効率は下がります。

主に間伐作業をやる前の灌木がりなどで使用することが多く、時期的に冬が多いため、「冬用の刃」と言ったりもします。

結びの言葉(まとめ)

今回はツムラの笹刈刃の使い分けについてのお話でした!

まとめると以下の通りです。

大刃
305㎜
小刃
255㎜
対象物「雑草」や「笹」「シノ藪」「灌木」など径が太いもの
メリット広い範囲を刈ることができる直径が小さいため、高回転に至る時間が早い
デメリット直径が大きいため、刈払い機への負担は大きい一度に刈れる範囲が少ない

お話の中で「大刃は夏用」「小刃は冬用」とお話ししましたが、仕事の内容によってはどちらもその限りでは全然ありません!

先日(3月)イバラがひどい現場で大刃を使用しましたし、シチュエーションによって使い分けてます。

下刈りする対象物はなんなのかを把握したうえで使い分けていくことが重要かなと思います!

そして今年も夏場の下刈り作業が、やってくる!!!( ゚Д゚)笑

以上参考になれば嬉しいです!

今回も覗いていただきありがとうございましたー(^^)/

とみー

コメント

タイトルとURLをコピーしました