植え付けで腰が痛い!とみーです!
今回は「ヤマビル対策」についてのお話。
皆さん、今年もヤマビルの季節がやってまいりましたね!
(辛い)
林業マンはこの時期植え付け作業で忙しくなるころ。
そこで厄介な奴が『ヤマビル』となりますね。
(植え付けしているので、距離感的には目と鼻の先。)
またこの時期は登山やキャンプ、アウトドアレジャーを楽しむ方々が多くなるかと思います。
ヤマビルには絶対に自分の血を与えたくない!
そこで今回は
- そもそもヤマビルはどんな場所にいるのか?
- 僕の職場でのヒル対策
上記の内容をお伝えしていきたいと思います!ではいきましょう(^^)/
ヤマビルの豆知識(どんなところにいる?)
少し簡単に、ヤマビルについての情報を抑えておきましょう!
人間の発する二酸化炭素や熱、振動で近づいてくるんですね。
その場にいるだけで奴らはやってくる。
息を止めていても厳しそうです・・・
僕の職場でのヒル対策
ではここから、僕の職場でのヒル対策をご紹介します!
『ヒル下がりのジョニー』と『布を巻いた長靴』
まずは『ヒル下がりのジョニー』。
職場で支給されているアイテムで、ネーミングセンスと共に効果も抜群です(笑)
このアイテムはディートを使用していないヤマビル用忌避剤スプレーとなっています。
(ディートとは、吸血害虫の感知能力を撹乱し、吸血行動を阻止する効果を持つ成分です)
基本的には長靴や服などにシューっと吹きかけて、ヤマビルが這い上がってくるのを防ぎます。
直接噴霧でノックダウン効果も期待できます。
このアイテムだけでも良いのですが、ポイントは次!
写真は僕が普段使用している『長靴』です。
足首部分には使用しなくなった靴下の裾部分をはさみで切り、長靴に通しています。
靴下以外にも布製のもので巻き付けられるものであればよいかと思います。
ここにジョニーを吹きかけることで薬剤がより保持されるようになります。
また長靴全体に噴射するよりも狙いが定まりやすく、抜けなく噴射することができるのです!
この手法は先輩に教わりましたが、ジョニーを無駄なく使用でき、ヤマビルも這い上がってこなくなりました。
塩水スプレー
他にも携帯しているものとして、『塩水スプレー』。
こちらはヤマビルへ直接噴霧でノックダウンを狙うアイテムです。
100円ショップで購入したスプレー容器に水8:塩2(重量比)の割合で溶かし、濃度20%以上の食塩水を作りましょう。
ジョニーばっかりに負担をかけるわけにはいきませんからね!
(とか言いつつジョニー節約が主な狙いです)
もし吸血されてしまったら
万が一ヤマビルに吸血されてしまった時の『除去方法』と『対処方法』も抑えておきましょう!
ヤマビルの『除去方法』
ヤマビルを除去する際の方法としては以下の手法を参考にしてください!
一番は塩水をかけるやり方が一番安全かと思います。
ご紹介した塩水スプレーは携帯しておいた方がいいかと思います。
塩水が手元になく火を使用する際は火傷に注意してくださいね!
ヤマビルに吸血された際の『対処方法』
次に対処方法についてです。
以下の手順を参考に!
ヒルジンの影響で血はすぐに止まらないので、血の量に慌てず、落ち着いて対処してください。
結びの言葉
今回はヤマビルの対策についてお話ししました。
冒頭でも言いましたが、やつらは動物の発する二酸化炭素、熱、振動で近寄ってきます。
僕たちがそこにいるだけでやってくる。
返り討つ準備をしましょう。
ヤマビル共よ、今年は吸わせないよ。
以上、参考になったら嬉しいです!
今回も当ブログを覗いていただき、ありがとうございましたー(^^)/
とみー
【参考サイト】
・「ヒル下がりのジョニー」ヤマビルを寄せ付けないスプレー|あっと解消 本店
・ 【専門家監修】『ヤマビル』の正しい対策&対処法とは?|YAMA HACK
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