【林業アイテム】竹の伐採の注意点と必要なアイテム

竹と夕日林業アイテム

こんにちはーとみーです(^ ^)/

今回は

『竹の伐採の注意点とアイテムについて』

です!

竹です!

先日、とある養豚場さんのからのご依頼で竹林の伐採を行いました。

そちらの養豚場さんは山の裾野に位置し、

敷地の外側が竹林や杉、ヒノキで覆われており、動物たちの好む場所となっていました。

そのため獣害対策として柵を設けたいとのことで、今回依頼を受けた次第です。

僕は刈り払い機チェーンソー手ノコを使って挑みました。

まあなかなかの量でした!

また場所は斜面であり、足元には過去に切ったと思われる竹が散在している状況。

斜面に敷いてある竹ってすごく滑りやすいんですよね(^^;)

何とか作業を終えたのですが、今回改めて学んだことが多かったため、

僕が思った竹を切るうえでの注意点と必要なアイテム(身支度)をお話ししようと思います!

本日も宜しくお願い致します(^^)/

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竹を切るうえでの注意点① 『切り口をとがらせないこと』

竹を切る際、チェーンソーを斜めに入れてしまいますと、

仕上がりがとても鋭利なトゲとなります。

竹の尖り

これは人が踏んだら本当に悲惨なことになりますのでできればやめてください!

土から生えた槍だよ!

人がのちにそこを通って踏み抜いてしまうこともありますし、自分自身がけがをするリスクもあります。

僕はできる限りチェーンソーを地面と平行に構え、地際で切ることを心がけております!

地際で切られた竹

これで一安心。

疲れてるとチェーンソー下に構えるのきついんですよね(^^;)

でも安全を常に意識しましょう!

ゆっくり休みながらやりましょ皆さん(^^♪

竹を切るうえでの注意点② 『アイシールド付ヘルメット・ゴーグルで目を守れ』

竹ってすごく枝が生えるんですよ!

竹の枝

なので竹藪を振興する際や切った竹を持ち運んだりする際、

目に竹の枝が刺さることがあるんです!

本当に恐怖ですよ。痛いし辛いし、かなり士気を下げられます。

なのでアイシールド付のヘルメットあるいはゴーグルを活用することを強くお勧めします!

アイシールド付ヘルメット

これで一安心。

ちょっと写真がうまいこと撮れなく、怖くなってしまいすみません。

改めて写真を見ると、

もっといい撮り方なかったのか?(‘Д’)

竹を切るうえでの注意点③ 『長靴を履いて踏み抜きを防げ』

注意点①に付随することですが、

尖った竹は本当に危ないんです!

なので何を履くのかは自分の身(足もと)を守るうえでかなり重要。

僕が行きついた今のところのベストは

長靴です!

もちろんものにもよりけりですが、長靴はわりと素材が丈夫です!

特におすすめは

ワークマンで買った「PVC耐油セーフティブーツ ¥2,500(税込み)」 

です。

コスパがすごくいいと思います(^^♪

長靴

同じくワークマンで売っている足首まで隠せるタイプ(僕はシモンを使ってます)は

土踏まずの部分がよく突き刺さり、穴が開きます。

本当に危ないので履くものの選定にはご注意ください!

一番はチェーンソーブーツでしょうけどね(^^;)

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結びの言葉

いかがでしたでしょうか?

なかなか竹を切るなんてことは日常でなかなかないと思いますが、

自分の歩く場所はどのような状況下なのか、

それに合わせて装備を変えることがフォレスターにとって重要です。

どのような職種・職員さんにも言えることですが、

備えあれば患いなし

このことを常に心のど真ん中あたりにおいて仕事をしていきたいと思いました(^^♪

現場からは以上です!

皆さん、足元気を付けてお過ごしくださいねー(^^)/

とみー

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